2008.2.24
山こじ通信
嗚呼我が母校!
30年前の母校とその近辺
えっ!! 高校が無くなる?!
以前に同窓会の席で、石川先生から聞いた話がとうとう現実の事になってしまった。
この春三月の卒業式で狭山高校として最後の卒業生を送り出した後、新しい高校に生まれ変わるらしい。
日本中、いや世界中の先進国の中でフランスを除く全ての国が出生率低下のなかで、ベビーブーム当時の学校数が余ってくるのは致し方ない事ですが、母校が統合される対象になると
は・・・。
この三月の最後の卒業式に参加をしませんか?という呼びかけもありましたが、年度
末シーズンの真っ只中でそうもいかず、校門の写真でもと思い行ってみたら工事中で、すでに
校門は取り壊されていた。
♪学校出てから30年〜 今じゃ立派なオッサンだ〜♪
あの頃の歓声が聞こえてくるような・・・
時間は過ぎても思い出は残る、夏の陽射しの中で汗を振り飛ばして走りぬけたトラック。
一個のボールの行方を必死になって追いかけたテニス・サッカー・ラグビー・野球・・・。
自転車同好会・・・
文化祭演劇コンクール(優勝 3-5,3-6)
山こじ(11匹の猫、またたびのニャン六) 三蔵(隣のクラスでシリアスな演技)
山こじ 三蔵 石川先生
あの時の若かった自分がいて
横にはまだ髪の毛のある三蔵が・・・?
皆さん、たまにはアルバムを開いてみてはいかがですか?
胸の奥に、まだ燃え尽きていないものがあるかも・・・。
ファイト〜 気合だっ 気合だっ
気合だぁ〜!!
沿革
1965年(昭和40年) 埼玉県立狭山高等学校開校
1967年(昭和42年) 定時制の課程の設置
1975年(昭和50年) 山こじ・三蔵入学(11期生)
1978年(昭和53年) 無事?なんとか卒業
2006年(平成18年) 全日制の生徒募集停止
2008年(平成20年) 埼玉県立川越高等学校(定時制)、埼玉県立豊岡高等学校(定時
制)と統合され、昼夜開講制のパレットスクール、「埼玉県立狭山
緑陽高等学校」となる予定。 (設置場所は狭山高校の現在地)
校歌 勝 承夫 作詞
平井康三郎 作曲
一、 みどりの光 みどりの薫り
もえたつものは みな清らかに
この展望と この感覚は
英俊の 生まるる兆し
若人われら競いたつ
狭山高校 希望の泉よ
二、
つらなる秩父 入間のながれ
空ゆく鳥も あこがれ誘う
わが青春の わが春秋の
感激は 日々に新たに
親しみ集う よろこびの
狭山高校 未来ははてなし
三、
紫紺の旗を 仰ぎて誓う
自立の意気と たゆまぬ力
見よ純情と 見よ誠実は
永遠に われらの誇り
夢多き窓 ここにあり
狭山高校 栄えあるまなびや
追記
最後の卒業生を送り出して正門がリニューアルされました
埼玉県立狭山緑陽高等学校?!