山こじ雑記帳


  2014年11月 2日  遭難・・・
 2014年9月26日午前11時52分に御嶽山が水蒸気爆発で噴火してしまいました。
自分も紅葉を見に北アに入山して二日目の出来事でした。
 
事故が起きてから、周りでは「噴火の予知は出来なかったのか?」と騒いでいますが、溶岩が発達して溶岩
ドームが形成されるのなら、予知のしようもあると思いますが、今回のような水蒸気爆発では山体が膨らんでくる
兆候など検知出来ないそうです。 登山をする者が情報を集めて被害を未然に防ぐ努力をしなければなりません。

 「あんなに危ない所に行くのが悪いんだ。」とかも聞こえてきますが、火山以外の登山に出かけるような山
には、そんなに危険が潜んでいるとは思われません。 それよりも毎日の交通戦争ともいうべき、交通事情の方が
危険がいっぱいです。 運転して5分後には事故を起こしてしまうかもしれません。

 残り少ない登山活動を無事に過ごすためにも、鍛錬と節制でコンディションを整えて、行先についての研究も重要
ですね。 



 2014年 8月16日  悲願達成・・・ 
 「キタカマ」という響きは、憧れと畏敬を含んだ言葉でした。
その名前を知った時から、心の中では「俺だっていつかは・・・」と何度も思ってきました。
「まだまだお前なんかにゃ10年早いよ!」
そんな声が聞こえてきそうなくらい、高いハードルでした。

今年で55歳になってしまう、どんなにバカにされても、今から10年も待っていたら、爺さんになってしまう。
その時には、北鎌尾根どころか、北アルプスだってあやしいものだ。 
「よ〜し今年こそ絶対やるぞ!」・・・

 2014年7月28日 北鎌尾根踏破達成!
         夢は見るもの、目標は達成するもの!


 嬉しかった、登山をやってて本当に良かった。 憧れが目標になり、そして現実になった。
山を志した者誰もが、一度は行ってみたいと思うルートを自分も登ったという充実感。
胸の奥からは今でも溢れてくるものがあります。 
これで、自分の登山に対する「やり残し」はなくなりました。
次の課題はもう作らないかもしれません。 
これからは爺さんらしく、山旅を目指すほうが良いのかもしれません。
今から10年経ってレポを読み返してもセピア色ではなく、
                    鮮やかな感動蘇らせる魅力を「北鎌尾根」は持っていると思います。
  



  2014年 6月 7日 今年は勝負・・・
  どれだけ逃げたり避けたりしても譲れない事。 今年はそれをやります。 
そうです。 北鎌尾根です。


土橋さんの遭難で、嫌な雰囲気に包まれ、臆病になってしまい時期をのがしてしまった。
北方稜線にしても、前夜は緊張して眠ることが出来なかったが、いざ実行してみると、大したことは無かった
とは言い過ぎだが、自分の器量でクリア出来た。 
自惚れや慢心は厳禁だが、挑戦する勇気を絞り出すのも歳と反比例して難しくなってくる。

無謀ではない挑戦。 「いい歳して・・・」「年寄の冷や水・・・」と言われない様にチャレンジしてみる。

多分残された時間はあと10年、 
    山こじがアウトドアで遊べる時間は残り10年! 
打算ではなく意欲を持って物事に打ち込める時間は少ないゾ! 
         
やり残しをするな!    
        悔いを残すな!

                 
               
わかっているのか?   波平!?




 2013年10月25日 登山歴10年・・・ 
 早いもので、今年も夏が過ぎ去り、北アの登山シーズンも終わろうとしている。
山小屋も北アの北部の剱岳付近では、小屋締めをしてしまった。 
最近の登山では、夏場に2回のテン泊4泊5日を行かせてもらっている。 有難い事だ。
家にも、仕事先にも、協力してもらっているからこそ、できる道楽だと感謝している。 そして筆の遅い駄文を
読んで下さっている皆さんにも感謝している。
 あとどれくらい、あと何回、登山を出来るのだろう?
 あとどれだけ、登山を続ける情熱を持ち続けているだろう?
 あとどれだけの期間、登山を続ける体力を維持できるだろう?


来年には、サザエさんの波平さんの歳を越えてしまう・・・
           じぇじぇじぇ!

  2013年 8月22日 登山のけじめ・・・
 2004年以来、登山を趣味にして自分なりの努力と精進で、ガイド本の上級者向きと呼ばれるコースにも
行けるようになったと思っている。  もう足かけ10年も登山をやってきたのだ。
 
これまで、大した事故も起こさずに登山を続けてこられたのは、親友の手ほどき(?)もあったし、ネット上
でお付き合いしてくださった、先輩諸氏のおかげだと思っている。 毎回出かける度に、迷惑をかけた仕事
場の仲間や、帰宅までは心配をしている新妻ちゃんにも感謝である。
 
当初は北アルプスの槍ヶ岳登頂が目標だったが、登るにつれ、剱岳、さらに北方稜線とエスカレートし、
あとどうしても行きたいのは「北鎌尾根」だ。 
 
今夏の奥黒部のレポを書いている最中に、とんでもないニュースが舞い込んできた。
HPのお付き合いだが、雑誌山と渓谷でもおなじみの賀来素明さんが師匠と仰ぐ、
「鉄人、土橋敬司(71)」さんが、8月7日のワンデイの予定で北鎌尾根に入り下山していないという。
谷川岳にルートを築くほどのベテランが何度も歩き慣れた北鎌での遭難だ。

    危険と事故はベテラン、初心者を選ばず
                誰にでも突然に訪れる!
怖い

 これからも登山を続けるにせよ、何時の日か山登りから足を洗うにせよ、無事で過ごすには油断をしてはい
けないという事だろう。 難しいとは思うが、土橋さんの無事を祈りたい。



 2012年 9月19日 念願の夢・・・ 
 剱岳・・・試練と憧れの山。日本最難関の山だと紹介されている。
登山を始めた当初から、槍ヶ岳と同様に憧れ続けてきた山だ。
その剱岳の北方稜線に今回チャレンジしてきた。
歩いてみれば・・・なるほど、「一般の登山者は危険だから立ち入り禁止」の意味がよくわかる。
しかし、山こじ程度の登山経験でも大丈夫だろうか?
結果、大丈夫だったのだからOKだったのだろう。
もちろん、山岳保険には入っているし、アイゼンもピッケルも使えるつもりだし、いざとなれば懸垂下降も習得済みだ。 

 でも山に、一番必要な能力は、
  眼の前にある困難に対しての適応力だろう


その為には場数を踏まなければならないし、 いろいろな条件や課題を自分で解決してきたという実績が必要だろう。 ガイド登山やリーダーに連れて行かれるパーティー登山も有りだが、 自分の力のみで一人歩きしなければならない「単独行」を目指す者には、ぬるま湯過ぎて経験や実績にはならない。 先日の集団遭難事故の、学校登山の引率者の登山歴20年のベテラン?がいてなんたるザマなのか。 本当に嘆かわしい。 
 あの位の低山ならば雨も登山経験のうち。 晴天でなければ登山は出来ないのか?  登山とは自然に対する人間の挑戦、もしくは適応力の勝負ではないのか?
 ある程度の経験を踏んだら、自分で下調べをして、計画をたて、実行に移し、経験値を増やしていかなければ、 ベテランには、何時まで経っても成り得ない!


 2011年11月16日 今年もまた・・・ 
 思い出すと溜息がでてしまう・・・。
あれほど・・・、今年こそはと、強い意志を持って室堂に乗り込んだのに・・・。
天候には勝てないが、今年も…というより52歳の夏が終わってしまった。
来年「北鎌」「北方稜線」にチャレンジする山こじは53歳になってしまっている。
今まで以上に体力維持と健康管理に注意しなければ、無謀な中高年と言われてしまいかねない。

 いつまでも有ると思うな金と暇
                ・・・・・と体力!


 2011年8月5日 もうすぐ誕生日・・・ 
 あと10日程で52歳の誕生日がくる。 まったく誕生日など嬉しくない歳になってしまったが、誕生日とは、
自分を生み育ててくれ、この世に送り出してくれた。親への感謝の日と認識している。 父を亡くして22年の
時間が過ぎ、75歳になる母が今も元気にしているが、注意をしてあげないと最近の酷暑続きでは心配だ。
 他人事でなく、自分自身も「体力バカ」と言われた頃のパワーは既に無い。
今回の立山行きで20歳代の若さが輝いていたのは気のせいではない。
しかし、足腰が立つうちにどうしても、「北鎌尾根」「北方稜線」の二つはやり遂げたい。
自転車もボーリングも、ある一定のレベルまでは到達したつもりだ。 登山だって、やり残しを作りたくはない。

 年代に3をかけると一日の時刻になるらしい。
 10代×3=1×3=3  朝の3時夜明け前、まだ何ににも染まっていない、人生白紙。
 20代×3=2×3=6  人生の夜明け、スタートしたばかり!何色の人生にするのか!
 30代×3=3×3=9  体が眠りから覚め絶好調!本領発揮!
 40代×3=4×3=12 ちょうどお昼、ちょっと休憩して午後(人生後半)に備えよう!
 50代×3=5×3=15 ほぼ人生のやるべき事を終え、やり残しがないか振り返って確認。
 60代×3=6×3=18 人生の任務から解放され、余裕の美酒を!
 70代×3=7×3=21 そろそろ眠る準備か? 立つ鳥跡を濁さず!
 80代×3=8×3=24 周りは寝静まっていても起きているのなら、もう一花咲かせよう!
 90代×3=9×3=27 逝きそびれてしまったみたいだ。 もうすぐ逝くから急かすなと言え!


       山こじは50歳だいっ!
              やり残しだらけだいっ!



  2011年3月4日 仕事に一生懸命・・・
 年度末です。 いつものように工期が迫っている仕事を頑張っています。 でも、その苦しみの後には春山登山という楽しみがまっています。 
 毎年、春になると苦しめられている花粉症ですが、今年はさらに強力だとか。 春山は好きだけど、花粉と冬眠明けの熊との遭遇が問題だ!

 去年の忘れ物を今年は何としてもゲットするぞ!


 2010年11月23日 今年もあとわずか・・・ 
 今年はでっかいアドバルーンを揚げていたくせに、一つも実行できなかった。
来年こそはと思っているのだが、どうなることやら・・・。 
でも呑気に構えていては今年と同じ羽目になるので、
                    前もって計画を確定しなくてはならない!       
  
 おっさんに残された時間は少ない。
              金も暇も少ない! 
          そして肝心な体力と気力が少ない!!

 

これからはザックの中身にヤリ貝も入れておかなければ・・・


 2010年11月1日 久しぶり過ぎて・・・ 
 HPの更新をするのにブランクが永過ぎて、手間取ってしまった。
まだまだPC初心者のくせに、HPソフトが変わり、前回の更新から4か月も経ってしまっていて、時間ばかりかかってしまった。
いろいろ不都合があるやと思われますが、ご容赦願います。

 今回、北八ッを初めて訪問して、「むかしの北八ッ」に思い入れの深い山口耀久氏の足跡を少しでも感じ取ろうと歩いてみましたが、氏の懸念した通りの俗化した白駒池や麦草峠頂上の大型バスが何台も停まれる巨大な駐車場、軽装のハイカーの毒気などで汚染されてしまっていました。

人間が踏み込んだ時点で自然破壊が始まってしまうのは承知しているつもりですが、鹿の食害から守るためのネットとは??? 意味が違うだろう!と言いたいです。
鹿や高山植物にとってみたらいい迷惑でしょう。
 地球上にかつてこの惑星の生命・自然の営みを脅かした生命体はいなかった筈。
でも、歴史の浅い人類が知らないだけで、最近の温暖化もこの惑星の歴史から考えれば、幾度となく繰り返された出来事なのかも知れないですね。

この惑星の支配者・人類が存在する以上、人工的に行った事(工事屋の立場では辛い)、人類の利便に供する事、全てが自然破壊だと思います。 

  
朽ちるがまま、倒れるがまま、滅びるがまま・・・・・・
    
   人類が滅びた後に地球は
          本来の姿に帰ることができる。
  この地球上での人類の存在期間は、
     この惑星にとっては一瞬の出来事だから・・・




 防護柵設置の言い訳看板

 ニホンジカ防護柵
この周辺の柵は、貴重な高山植物をニホンジカの食圧から守るために、ボランティアの皆さんと関係機関とが連携・協力して設置したものです。
  平成21年10月
●林野庁
●南北八ヶ岳保護管理運営協会


防護柵の向こうが国道299号線、人が山に入らないようになのか、人里に鹿が降りてこないようになのか解らない。



  2010年8月8日 5年振りのリメイク・・・
 これまでHPを作ってきたパソコンが壊れてしまい、HPソフトも古くて新しいソフトに切り替えて再出発です。 
(今まではホームページNinjya2002というソフトで作っていたが今回からはホームページビルダー14です。)
 実は最初にHPを作るソフトとして、当時のホームページビルダー10を購入していたが、勝手が解らず、日立のPCにおまけソフトとして入っていたホームページNinjya2002で開設に至った訳である。
 あの頃と同じ様に、戸惑い、悩み、いろんな壁を乗り越えながら今回のリメイクとなりました。 真新しい事は、何一つありませんが今後ともよろしくお願いします。
  

 2010年6月1日 過ぎ行く時間・・・
 4年振りの同窓会、幹事の苦労は大変だろうなぁ。
土曜日が同窓会で日曜日が後輩の結婚式と忙しい週末を過ごしたが、50歳の我々と
違い、新郎新婦の晴れやかな事・・・。
 いよいよ人生の中の遊べる時間が少なくなってきた事を実感するようになった。
山は逃げないが
  手が届かなくなってしまいそうだ!


同窓会


結婚式

 2010年5月5日 登山道の整備・・・
 最近は、岩トレの為に鎖場を好んで登っているのだが、ハイカーが不用意に入り込ま
ないように、警告や注意を促す看板を読んで考える事がある。
鎖や橋などを国や県で整備すると、万が一の事故が起きた場合、事故原因が施設の
整備不良だと賠償問題になる。
ハイカーは、どんなに警告しても、安易に技量以上のコースを歩きたがるものだ。
 荒船山の人気漫画作家の墜落事故も馬鹿馬鹿しくて呆れてしまい怒る気にも
ならない。
 最近の不景気で公園整備の予算も厳しいので、なかなか補修の費用も捻出出来ない
と思うから提案してみたい。
ハイキング道と登山道の区別を
         はっきりした方が良い!
 予算が無いので整備が行き届かず、看板だけで通行を抑制しても効果は無いと思う。
 例えば、ハイキング道の橋は手すりが必要だが、登山道なら丸太の3本も釘や針金
で止めて有れば良い・・・と、整備度合いを変えるのだ。
もちろん、登山口やガイド本にもはっきりと謳い周知徹底させる。
痛い思いは自分で責任を取らなければならない!
登山者は過剰な整備で自然環境や美観を損ねる登山道は必要としていない!
テープなどの目印と適当な間隔でルートがそれていない事を確認をできるささやかな
プレートで充分だと思う。

 2010年4月11日 今年は挑戦!
 早いもので登山を始めてから5年以上経ってしまった。
どんな事にでも言えるが、5年も修行したら大概の事はマスターしている筈だ。
 今までの経験の集大成として岳人憧れの「北鎌尾根」に今年は挑戦します。
たぶん、無謀な挑戦ではないと思っています。

 でも・・・
  本当は怖いです・・・。

 2009年7月26日 試練と憧れ・・・
 念願の剱岳に行ってきた。
記録に残る登頂は明治42年の7月参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎
測量隊だ。 あれから100年余りの時を経てヘリコプターによって三角点の
標柱が運ばれ、GPS測量によって埋石された。
道具のお粗末な時代に上層部の命令とは言え、よくぞ登ったものである。
 今でこそ剱岳も一般登山客にも登頂できる山となったが、昔も今も変わら
ないのは困難に立ち向かう精神、試練に耐える根性だと思う。
もう50歳の誕生日を間近に控え、顔写真の皺を見てつくづく歳を取ったな〜
と感じる。 山で出会った人がベテランと見間違う筈である。
うぬぼれ・慢心は事故の元である。
山は楽しむ所だ。悲しみの場所ではない。
北海道での事故は悲しい事だが、自分の命を他人にまかせっきりだったの
ではないか?
山での事故は自己責任だ!

 2009年4月25日 今年も登山解禁♪・・・
 やっと年度末の仕事が一段落して、登山を再開できた。
実は、山こじは今年の誕生日で満50歳になる。
不惑の四十代を過ぎ、
天命を知らなければならない五十代に突入してしまうのだ。
まだまだ若造だと自分では思っていても、世間の人はそうは見てくれない。
 
 登山は危険と隣り合わせのレジャーだ! 

体力の低下をどれだけ抑えられるのかは、毎日の努力にかかっている。
中高年の登山事故が報道される度に、自分だったら?といつも考えてしまう。
山遊びの出来る時間を少しでも長くなるように日々是精進である!

脱中高年ハイカー!
             俺は山ヤだ!!
・・・後は技術を会得するだけ??? 

 2009年1月4日 明けましておめでとうございます・・・
 新しい年になり更なる進歩を目指して頑張ります!
寄る年波と体力・気力の減退にアンチエイジングで、
                    どこまで抵抗できるかがです。
 今年は・・・
 @剱岳(長次郎谷〜早月尾根)
 A富士山(吉田口1合目から)
 B北ア(徳本峠越え・・・)

 行けたらいいなぁ〜、行きたいなぁ〜。
景気よ、よくなれぇ〜!!
         お願い!!


 2008年11月28日 今年も後少し・・・
 今年の山こじには成長はあったのか?
○バリエーションコースにトライ!
 ・残雪期の甲斐駒黒戸尾根
 ・阿弥陀岳南稜
 ・鋸岳縦走
 この三つが今年の成果だ。
今年は南アルプスばかりに偏ってしまったが、来年は是非とも北アルプスの山を
歩きたい! 特に剱岳は長次郎谷からの登頂を目指したい!
「剱岳・点の記」という映画も公開されるし、7月の後半に休みが欲しい!!
雪を背負って登り、
  雪を背負って帰れ!

 2008年9月20日 秋深し・・・
 山の動物は冬篭りの準備で忙しい(?)
紅葉に見とれるのも良いが、山の動物の生活圏の中に踏み入っている事を忘れ
てはいけない。
先日、奥多摩の自宅付近で山野井泰史氏がジョギングに出かけようとした際に、
親子の熊に遭遇。 顔と腕に重症をおった。 
世界的クライマーだろうが、ハイカーだろうが
人間vs熊では勝ち目は無い!
          くれぐれも御用心を!

 2008年7月20日 仲間入り・・・
 鋸岳縦走というバリエーションルートを経験した事によって、ハイカーから山ヤ
になれたと思う。 何時までも一般登山道じゃ進歩が無いもんね〜。
ひとたび何かが起こると自己責任が問われる山域に足を踏み入れるので、尚一
層の綿密な計画を立てていかなければならない。
歳に見合った経験を積んで行き、安全な登山活動の推進者になっていかなくては
ならない。
一般の人達から見れば「山ヤ」は
             プロみたいなものである。
   何時でも何処でも見られているという
                    自覚が必要だ!

 2008年6月21日 ついに・・・
 遂に禁断の園・・・違う違う! バリエーションの世界に入って来ました。
今回は阿弥陀岳南稜を歩いたが、鋸岳〜日向八丁尾根もこの夏に訪問してみ
たい。
ザイルワークや読図に間違いが無いように勉強勉強!
遅ればせながら・・・しかしやらねば始まらない!
Let's begin!

 2008年5月10日 もう・・・
 早いもので今年も半分近くが過ぎようとしている。
40歳代最後の年になってザイルワークや「岩しがみつき」を始めようとしている。
誰でも最初は初心者だった筈だが、やはり若い時と違って耳の三半規管とか、平
衡感覚をつかさどる部分で年齢には勝てないらしい。 しかしクライマーを目指して
いる訳でもなく、登山中に出くわすおそれのある悪場を少しでも安全に通過する為
のトレーニングと考えている。 技術の伴った知識はいくら持っていても重くはなら
ないはずだ。

 ローマは一日にしてならず!!

 2008年3月2日 梅見っけ・・・
 いよいよです。 あとひと月位で春山に行けます。
まずはリベンジとして甲斐駒は行かないと!
余裕があれば新緑の上高地なんか最高だろうな。
時間体力の限界との兼ね合いで、何時まで遊んでいられるのか?

♪梅は咲いたか、
     さくぅらぁ〜はまだかいな〜
                    ペンペン

 2008年2月24日 春一番!・・・
 ・・・なんて要らないワイ!!
 昨日は本当にひどい目にあった。鼻といわず目といわず耳の中まで土埃だらけ
だ。
そういえば、七丈小屋大天荘でのテント泊を思い出す。 
夜中じゅう吹き荒れた風でテントが飛ばされそうになり、ろくに眠る事が出来なかっ
た。
今年は穏やかな山の夜を過ごしたい・・・。

 2008年1月5日 絶対は無い!・・・
 お正月早々から、登山を趣味としている人間にはショックな出来事が起きてしまっ
た。
毎年、定番になっているキャンプ地とは言え、今年は例年より雪が多いらしい。
山こじなんかより遥かに経験豊富な方達が就寝中に雪崩の犠牲になってしまっ
た。
所詮遊びなのだから、山行きは安全第一で実行したいものである。
亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

 2008年1月1日 明けましておめでとう御座います・・・
 新しい年になり、気分も一新して新たな挑戦をしてみたいと思います。
はっきり申しまして、寄る年波には勝てません! (キッパリ!!)
でも、煙草を止めたり毎朝のウォーキングやラジオ体操で何とか体調をキープして、山歩きを続け、さらなるレベルUPを目指したいと思います。

 いつかは・・・、北鎌、硫黄尾根・・・。

(あくまで言って見ただけです。ホントに言って見ただけだってば!)

 2007年11月14日 今年も・・・
 遂に、冬山のシーズンがやって来ました!
あの素晴らしい白銀の世界がもうすぐ・・・、楽しみだな〜。
でも、仕事の都合で春山になるまでは行けそうもない!!
煙草を止めてからご飯がうまいので太ってしまった。 なまった体を、引き締めなが
ら仕事に専念するしかない!

 冬来たりなば、春遠からじ!

 2007年10月22日 いよいよ・・・
 そろそろいいだろう・・・。
何がって?  山のレベルアップですよ。
山行き回数も25回を数え、日帰りの登山からテント泊縦走登山春山のアイ
ゼン歩行etcと自分なりに段階を踏んできたつもりだ。
 日帰り程度の山で膝痛を起こしていた山こじも、それなりに足を鍛え上げ今年は
遂に念願の槍ヶ岳に登頂する事ができた。 これからは整備された登山道を歩く
だけでなく、バリエーションルートやザイルを使用する事が必要なコースも歩けるよ
うになりたい。

向上心の無い奴は
         バカだ!

寄る年波に逆らう事は出来るのか? 
やらずに後悔するより
           先ずはやってみよっ!

 2007年 9月26日 山の習熟度とは・・・
 よく報道で、山登り20年のベテランが・・・とか言うが、山登りをやっている期間
だけで、その人の器量をベテランと判断するのは間違いだ。
 永年登山をやってはいても、整備された山道しか歩いていないのでは、初級者の
レベル以上の経験値は望めない。 どのような困難に遭遇し、いかに対処してきた
かが山屋としての力量を育てるのであり、蓄積された経験の質や力量が豊富な人
がベテランと言えるのではないだろうか。

大事なのは次の一歩、
 ベテランに近道は無い!
 

 2007年 8月15日 やっぱり・・・
 良い物はいい。 何がって? アルプスですヨ!
24年前に訪れた上高地は台風通過の後で稜線は、全く拝む事ができなかった  
が、 今回四半世紀を経て、夢の景色を堪能できた。
 あと、若い人との体力の差を見せ付けられました。
まじめにトレーニングしないと、尾根の縦走が辛くて出来なくなってしまう。
タバコをやめて、体重を65キロする事を目標にしようか。
 4回目の年男になってしみじみ思う。
 
 時間は待ってはくれない!!
           光陰矢の如し!

 2007年 6月24日 こんなもの発見!・・・

 新妻ちゃんとの買い物で近所のスーパーいなげやで発見しました!



早速、車とピッケルやストックに貼りました。

 いよいよ夏山のシーズンですね〜。
山こじも計画だけはいっぱい立てているのですが・・・
      問題は予算と休暇だな〜。
 (それって・・・全部じゃないの?)
 ハイ!  
  意欲だけは満々です! 
                                          キッパリ!

 2007年 6月 3日 次の計画・・・
 いよいよ春山シーズンが終わり夏山の季節が来た!
今年の夏は出来る事なら・・・

 @南ア・・・夜叉神〜鳳凰山〜早川尾根〜甲斐駒
 A南ア・・・北沢峠〜仙丈ケ岳〜仙塩尾根〜北岳〜池吊尾根
 B北ア・・・中房温泉〜燕岳〜表銀座〜槍ヶ岳〜上高地
 C北ア・・・室堂〜立山〜剱岳

 無茶苦茶欲張っているが、このうちの2つ位は実現したいな〜♪♪
 北岳甲斐駒リベンジだし、北アルプスは20ん年振りの再訪だ。
 
 目標は必ず実行出来るもの
           でなければならず、
   夢は簡単に叶うものではいけない!

 2007年 5月17日 撤退の弁解・・・
 山は難しい・・・。 山こじとて、好き好んで撤退を続けた訳ではない!
今の技術(登山レベル)では、万が一ではなく、弐十が一くらいでヤバイって思っ
た。
家庭がなく、冒険(無謀)が出来た若い頃とは違うのだ。
無事な山行きを続けている分には、山こじの回りの人達は黙っているが、去年
南アルプスの事故(転倒だが、左の足首は未だに完治していない)みたいな
事は二度と起こしてはいけないのだ。
 山は楽しい。 心底、登山を始めて良かったと思っている。
でも、それを家で待っている家人は心配でしょうがない筈だ。
仕事柄、怪我も多いので骨折くらいなら取り乱す事もないが、連絡の取れない奥地
に入り込む登山は遭難という最悪の事態を想像させてしまう。
 今回、春山に行かせてもらったが、登山を始めるにあたって、
   ○冬山(雪山)はやらない
   ○岩登り(クライミング)はやらない
   ○絶対、遭難しない
   という約束だった。 
そこは、詭弁の得意(?)な山こじ雪の残っている山(春山)を登っている
のだと説得してきた。
仕事柄、危険予知は毎度の事なので、自分の感覚を信じて行動しているから、自分
で胸騒ぎを感じた時は、まず外れない自信がある。 

 ヤバイと思った時は無理をするな、
             山は逃げない!
        撤退にも勇気が必要なのだ!
 笑いたい奴には笑わせておけ! 
            俺は自分を信じて行動する!

 2007年 5月10日 山こじの山行き形態・・・
 山行きの回数が20数回を過ぎ、初心者だった山こじにも、それなりの登山の方
向性が見えてきた。
やっぱり壮大な景色を見ながら歩く
              縦走が一番好きだ。
たったの1回しか無い人生で、地球上の1個の点でしかない自分が線としての足
を残す。 (ちょっとオーバーかな?)
もちろん、ピークハンターを否定するつもりはない。
ただ、山にはその山の顔みたいなものがある筈だ。
たとえば、西穂高でロープウェイを使ったら登ったとは言えまい。
       (それは、西穂高に行ってきたと言わなければいけない!)
乗鞍岳美ヶ原は観光地と化している。(車で行くからだが・・・)
百名山を完登する為にあらゆる手段を用い、楽に速く数をこなすだけの山行き
味わいが少ないのではないかと思う。
                (その人の価値観の問題ではあるが・・・)
今回、名だたる尾根の中で最もキツイと言われ、でも信仰の山としての歴史ある
表参道の黒戸尾根を歩いて感じたことである。

 2007年 4月 1日 遂に・・・はるぅ〜
 ♪♪くめだに村に春が来たぁ〜春が来たぁ〜♪♪
遂に4月です! 年度末が終わりましたぁ〜!!
山こじ登山家(?)として始動の季節になりました。
まずは、春山挑戦として八ヶ岳へ。
それから甲斐駒・仙丈、北アルプスと挑戦していきたい。
今年はレベルUPの年にしたい!!
 成せばなる!
  やらずに後悔するな!

 2007年 2月10日 道具は揃ったが・・・
 先日、やっとアイゼンピッケルを購入できた。
これで春山の準備は出来た。 寝袋が−3℃までの対応というのが少々不安だが、
なんとかなる(?)だろう。
 
ゴローのS8


GRIVEL G12・ニューマチック




simondのピッケル

 まだ慣らしどころか歩いてもいないが、足を入れた感じではなかなか具合がよい。
やっぱりゴローさんの靴だ! 足型をとった自分専用は最高!(の筈・・・?)
問題はアイゼンを装着した状態で、さらに重くなった足を動かす体力だ!
 腱鞘炎はだいぶ良くなったみたいだから、スクワットを再開してトレーニングしなけ
ればいけない!
       山こじの復活は、年度末だぁ!!
                   そうそう旅費を貯めなくちゃぁ・・・

 2007年 1月 6日 今年の計画(希望)・・・
 山こじの自分勝手な山行き計画表!!
                   (空想とも言う・・・)
 
   1月・・・初日の出登山・七ツ石山
 2月・・・たぶん無理!
 3月・・・もっと無理!!
 4月・・・春山の八ヶ岳(1泊テント)
 5月・・・鳳凰三山(1泊テント)
 6〜9月・・・甲斐駒・千丈ヶ岳(1泊テント)
        北アルプス(燕〜槍2〜3泊)
          立山・剣岳(2〜3泊)
10月・・・秋山の八ヶ岳(1泊テント)
11〜12月・・・奥秩父の何処か日帰りを2回以上

注)あくまで希望(空想)たわごと、甘えです。
  関係者の皆さんよろしくお願いします。

寝言は寝てから言え!!
        by新妻ちゃん

 2007年 1月 1日 謹賀新年・・・
 いよいよ新しい年がスタートした。 さらなる飛躍の年にしたいな
〜。 
でも勇み足しないように安全な山行きを心がけねば。
まずはみっちりと計画を練ってと・・・。
それと体力の維持ではなく強化をしなければ! 
「体力」「技術」「完璧な計画」「こころの余裕」が安全な山行きに繋がるの
だろう。


 三蔵がホームページを作って1周年を向かえ、山こじもそれに続こうとこれからも
頑張っていきますので皆様よろしくお願い致します。

  初心忘れるべからず!
                     慢心には注意注意!!

 2006年12月26日 今年も、もう終わり・・・
 早いもので、今年もあとわずか・・・。
今年1年を振り返ってみると・・・、
  先ず「メジャーデビューを果たした!」
やっぱり、足に自信が出来ないとメジャーの山には行きにくい!
大勢の人が集まる山域でヘばった顔なんか出来ないものな〜。
あとは師匠と弟子の実力が逆転??
山では・・・、山への趣向性が違うとはいえ、
    たぶん弟子は卒業できた!かな?
ボウリングは・・・、ひどいもので迷いの無い三蔵にしてやられた!
まっ、たまには勝たせてやらないと意欲が無くなるもんな〜。
 来年は、いよいよ北アルプスにデビューしたいと思う!
20ん年振りに上高地に行くのだ!! 楽しみだな〜。
 それと、自分の足に合わせたS8も出来上がって来るし、最高!!

 一年の計は元旦にあり!
 さりとて、日々の積み重ねが一年を作るものなり!!
 

 2006年10月 6日 秋の気配が・・・
 今年の夏山シーズンが終わり、いよいよ秋ですね〜。
この夏は南アルプス八ヶ岳にも行けたし、まずまずのステップUPが出来た。
転倒事故だけは本当に油断していたとしか言い様が無い。
深く反省して安全な山行きをしなくてはいけない。
山こじの登山は遊びなのだから、絶対に怪我などをして家族を心配させては
いけないのだ。 
日々、是精進!!

   なんてったって、もう歳だかんね〜 (・・・しみじみ)

 2006年 8月16日 誕生日・・・
 今年もやって来ました。
山こじも、いよいよオッサン化が加速してくるようで鬼気迫るものがある。
山にしろ、その他のスポーツにしろ体力が続かないとできないものばかり。
そのようなものばかりを趣味にしてきたので、この先が少々不安だ。
これからは、体のケアを考えながらトレーニングしていこうと思います。
  三十にして立ち、
     四十にして惑わず、
        五十にして天命を知る
   六十にして耳順う
      七十にして矩を踰えず

 あれっ? 
   三蔵耳を押さえてどうした?
 えっ?  耳が痛いってか! 
       さもあろう ワッハッハ

 2006年 6月27日 涙・なみだ・・・
 ついに来るべき日が来てしまった。
山こじが愛してやまなかった愛車カプチーノが、とうとう人手に渡ってしまった。
あまりにも雑多な趣味が多すぎるので、手放すことにしたのだ。(泣)
思えば平成9年の冬、ホンダのビートを買うつもりで行った中古車屋に行くと目を
つけていたビートの隣に同じ値段でカプチーノが並んで展示してあったのがはじま
りだ。
早いもので、あれから9年の月日が流れ走行距離が18000qから 52000qに増え
ていた。
あまりオープンにして走る機会はなかったけど、たまに屋根を開けて走ると最高
の気分を味わえた。
ドライビングポジション・ハンドリング・加速・燃費etcすべてが良かった。
でも、山を本気になってしまった今、まさかこいつで林道は走れない。
オンロードで可愛がってくれる次のオーナーに預けるのが車も幸せだろう。

 さらばカプチーノ! 
    そして思い出をありがとう!!

 2006年 6月10日 雨がしとしと・・・
 ついに関東地方も梅雨になってしまった。 
当分のあいだ山へは行けないかもしれない。
だって、せっかく苦労して登っても展望が無いなんてつまらないからだ。
 仕方が無いから梅雨開けを待ってからの山行き計画でも考えるとしような・・・。
むふふ・・・。 
いよいよ八ヶ岳(赤岳)南アルプスに狙いをつけて、
                  そして蝶ヶ岳や常念岳へも行きたいな〜。

  待てば海路の日和あり!

 2006年 5月30日 次は4年後・・・
 終わっちゃいました、同窓会!
今度会う時は、ある人は
おじいちゃん・おばあちゃんになっているかもだって!
時の流れは早いな〜。 いまだに青春しているつもりの山こじにとっては、いま
いちピンとこないが・・・。
みんな、世の中にもまれていい大人の雰囲気が身に付いたな〜。
                  (取り残されているのは山こじだけ?)
同窓会の場を借りて、HPの宣伝をさせて貰い、皆さんありがとうございました。
これからも頑張って更新していきますのでよろしくで
す!

   継続は力なり!

 2006年 5月21日 今は無き・・・
 とんでもないものがでてきた!
         これである!!


              日付は90. 9.28となっている。

 今から16年も前の縄文時代か弥生時代の頃の三蔵である!(笑)
 ここ数年の地球温暖化で頭髪が衰退してしまったが、あきらかに地球の環境が
良い頃とおもわれる。
 三蔵支障の今は無き
    頭髪に合掌!!

  本人曰く・・・女の子にモテまくっていた頃だ!
                 あ〜忙しい時代だったな〜
                     (パンツを穿く暇もなかった?)

 奢れる者も久しからず
       ただ夏の夜の夢の如し

 2006年 5月17日 次の計画・・・
 今月中くらいは、前回の山行きの余韻で過ごせるだろうと思っていたが、
もう次の山行きをやりたくて、地図とにらめっこ!
スクワットのおかげで山登りの足はできたみたいだし(♪)。
もう少しレベルアップした山にも挑戦してみたいと思うこの頃だ。
 でも、休みがなぁ〜。
いつもの仕事したくない病(?)、あっ!五月病だ!
                (何年社会人やっとるんじゃ! ボケッ!)
 求めよ、 然らば与えられん!

 2006年 5月 9日 はぁ〜・・・
 あ〜ぁ、連休も終わってしまった。
山こじには、一年の内に連休というのは盆と正月とG,Wしかないのだ。
 まっ、無事に百名山を3つも登れたし思い出も出来たし、いい事ずくめなのだ
が、・・・・。
 ホームページを作って、初めて山行きの更新ができた。 
今までは、そのほかのネタで更新してきたが、やっと本来の姿(?)になった。
もっと、山へ行きたいな〜(現実逃避?)
 時は金なり!
   (中年ともなると体が無理を聞いてくれる時間は少ない!)
                   (これって切実な問題だぁ)
 

 2006年 4月16日 年度末・・・
 すでに4月も半ばだというのに、山こじまだ去年度の仕事に追われてる。 
だから休みがないので、なかなか山には行けないでいる。
ホームページを作ったのは山行きの備忘録になればと思い開設したが色添えの
ため(?)のボウリングの更新しか出来ないでいる。
 サイクリングのページもポタリング(自転車で行う散歩みたいなもの)にさえ行けていな
い。
もう少しで連休だ。 早く工事を終わらせねば、山こじは山へ行けない。
 
    山こじから山を取ったらただの「こじき」!?

そんなのいやだ! 絶対山へ行くぞ!

  北アルプスが山こじを呼んでいる〜??

   踏まれた草にも花が咲く
       (辛い状況は何時までも続かない)

 2006年 4月 2日 春爛漫・・・
 櫻も咲き、春真っ盛り!
昨日の土曜日は近くの公園では花見客が大勢繰り出していた。
山こじたちは部長の送別会と重なってしまい中華料理屋で飲み会をやっていた。
  
部長は60歳の定年退職だが、まだまだ若く昨日が今日になっただけで何も変っ
ていない。 
人それぞれに人生の時間を受け入れ、間違いなく歳をとり老いていっているのだ
が、なかなか気付くことが出来ない。
ソフトボールで華麗な守備を披露していた人が60歳・・・。
 山こじも、何時まで山登りやボウリング・サイクリングetcをやっていられるのだ
ろう。 健康であればず〜と何か趣味を続けていきたい。

 Everything is good in its season.
     (全ての物は旬がいい)

 やはり心の持ち方で青春も人生の旬も決まるのだろう。
 さあっ 来週は山にいくぞ! 山こじの旬はこれから?

 2006年 3月25日 さくら・・・
 我がくめだに村にも春が来て橋の袂の櫻が咲き始めました。
1年と言うのは早いものですね。 春といえば新学期。
30年も前になりますが、山こじも希望に胸を膨らませ校門をくぐり新しい教室の自
分の席に座り、さあ〜どんな学校生活が始まるのだろうと心が躍ったものです。 
その時ふと気づくと後ろの席で机をリズミカルに鳴らしている坊ちゃん刈りの黒
ぶち眼鏡男・・・。
 そうです! それが三蔵との運命(?)の出会いだった訳です。
 あれから30年! 
「親友」と言う言葉は口にするのは簡単ですが、人生を振り返ってみた時に、
困った時や、恋に悩んだ時、はたまた些細なことで喧嘩をしたり、相談をしたり、
いつでも傍に三蔵がいた。 また、ひとり悩んでいる時もアイツならこう言うだろう
とお互いに相手の思考の組み立て方というか考え方というのが判っている・・・・。
 30年経ってみて親友と呼べる友を得たことがしみじみと嬉しく思います。
      「我も良かれ人も良かれ」

 2006年 3月12日 へたの考え休むに似たり!
 「ネタがない〜!」
 ホームページを開設して以来、初めてのネタ詰まりに陥ってる。
書く物は、あるのだが構想がきまらない。 ボウリングの記録は三蔵との内輪
受けのデータばかりになりそうだし・・・。
 サイクリングの記録は光が入ってしまった写真ばかり(一見UFOと勘違いし
そう)だし・・・。 
 カウンタをやっと 付けれたのはいいけど、あの数字はドキドキものですな。
 増えていれば嬉しいけど、増えていない時は・・・悲惨。
 他の人のページを参考に文体とか表現方法とか取り入れたいけど、なかなか
「コレッ!」と言ったのが見つからない。
 三蔵は「ホームページを作ったのは完全な自己満足!」と言い切っ
ているけど、山こじも同じなのだ。 
しかし、山こじ文?(勝手に自分で名付けた)は文字の大きさでイントネーショ
ンとか語調を表現しているつもりなのだが(あくまで本人はそう思っている)、約
1名の同級生からは酷評された。
 まっ、その他の皆さんからはそこまでは言われていないのが幸いだが、本当
の所どうなんでしょ。 アドバイス・ご感想等頂けたら嬉しいです。

 2006年 3月 6日 過ぎ去りし青春  
 「青春とは人生のある一時期を言うのではなく
           その人の心のあり方を言う」
 山こじはこの言葉が好きだ。 いつまでもバカばっかりやってガキのようなこ
とをいつも言っているが、物事に立ち向かうときは何歳になってもチャレンジャー
でいたい。 新しいもの・興味を持った事・・・
すべて意欲的にトライしたい。
 でもあたらしいもの(ホームページ作り)はむずかしいな〜。
それと「文章を書く」と言う事も、本当にむずかしい〜。
読んでくださっている皆さん、本当にへたな文章ですが お付き合いありがとう
ございます。

 2006年 3月 3日 山こじ家ぴ〜んち!
 ゴホンゴホン げほっ げほっ 今、苦しんでいるのは新妻ちゃん
である。 山こじの風邪は治りかけの段階になったのだが、今度は新妻ちゃん
にうつってしまったらしい。 やはり過労・寝不足ときて1日の雨でずぶ濡れにっ
てしまったのがいけない。
 今まで新妻ちゃんのやっていた猫のえさ係をやらなければ・・・・

 2006年 2月27日 でけた〜!
 ジ〜ン・・・(感動している)
 うっうっう〜〜〜(感涙している)
ついに、やっとホームページの開設となりました。
三蔵じゃないけど、これはやった者でなければわからない喜びだ。 
これでやっと安眠できる〜?
HPのアドバイスをしてくれた三蔵師匠に感謝します

 2006年 2月24日 ホームページ作りに奮闘中
 いや〜まいった!
ホームページを作るのがこんなに大変なんて!
三蔵がボウリングの時に言ってた言葉を思い出す。
師匠に「年内に開設しろ!」と言われ、寝る時間を割いてつくったらしいが山こじ
「フ〜ン」と他人事のように思っていたのに・・・
 ソフトが良いので作るのは、慣れれば何とかなるが、文章を書くとなると、それ
は遠い過去の話で、ましてや得意とは全然反対のレベルだったので読んだ人に
バカにされるのではなかろうかと心配でしょうがなかった。
 案の定、三蔵に最初の山行きから3回目の三頭山までの山行きを書いて見せ
たら、一言・・・
 「つまらん!! 全然ダメ!!
               全部書き直し!!」
と言われてしまい、相当悩んだ。

「言うは易し行なうは難し」とはよく言ったものだ・・・。

    あ〜ぁ今日も眠いな〜!